第5回ニホンミツバチ養蜂研究会を開催しました。

 「ニホンミツバチの危機を救え!」を副題として、第5回ニホンミツバチ養蜂研究会が12月10日(日)に京都学園大太秦キャンパス「みらいホール」で開催されました。今回は京都ニホンミツバチ週末養蜂の会、京都ニホンミツバチ研究所、京都学園大学の主催で開催されました。北は青森県から南は宮崎県まで約250名の養蜂家、養蜂愛好家等が参集して、講演会と交流会で盛り上がり、熱い議論と情報交換が行われました。

 ニホンミツバチを取り巻く病害虫として、アカリンダニ、サックブルードウイルス、スズメバチそしてスムシが重要な問題ですが、今回はそのうち3つの問題について最新の研究結果や知見が披露されました。特に、㈱KINP代表取締役社長、高知大学農林海洋科学部の金哲史教授の「スズメバチに対する新規忌避剤の開発」では新規開発のスズメバチ忌避剤の効果が動画で紹介され、聴衆に強いインパクトを与えました。そのスプレー40本が抽選で当たるというプレゼントコーナーには交流会参加者のほぼ全員がくじを引き、当選者が出るたびに歓声を上げ、大いに盛り上がりました。このスプレー「スズメバチサラバ」は平成30年春に発売されます。

 他の講演の演題は次の通りでした。農研機構 生物機能利用研究部門の前田太郎氏による「ミツバチサミット報告とこれから」、アグチ興産 代表の田中進氏による「サックブルードウイルスと蜂児捨て」、京都学園大学の坂本文夫名誉教授(京都ニホンミツバチ研究所)による「京都府下におけるニホンミツバチへのアカリンダニ寄生の現状」および京都ニホンミツバチ週末養蜂の会の志賀 祐一氏による「ニホンミツバチの病害虫対策にインターネットをどう活用するか」でした。講演内容は割愛しますが、参加者の多くが新しい情報を得ることができ、来年も是非開催して欲しいと要望していました。


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