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Apimondia Congress 2015で発表します

 9月15日から20日まで、韓国 大田広域市(Daejeon)で開催されるApimondia Congress 2015でニホンミツバチ分蜂誘引剤の開発についてポスター発表します。APIMONDIA(国際養蜂協会連合)は49か国・55の養蜂組合が属する国際組織で会員総数は500万人以上といわれています。   1987年からほぼ2年に1度の割合で国際会議を開催しており、2015年は韓国での開催となりました。会議では養蜂に関するあらゆる分野の基礎から応用まで、広い範囲での研究発表、事例報告が行われ、参加者も養蜂家の他、蜂蜜・ミツバチ産物の用途研究をする大学・企業の研究者から流通や小売りに関与するビジネスパーソンまで、多岐にわたるそうです。 

今回の発表は、ニホンミツバチを誘引する東洋ランの成分研究、同定された成分の合成と誘引剤の開発、そして大学発ベンチャーとして誘引剤の製造販売のプロセスを紹介するものです。韓国や中国を始めアジア地区に広く分布する野生のトウヨウミツバチにも応用できる可能性があることから、多くの人が関心を持ってくれることを期待しています。


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