第5回ニホンミツバチ養蜂研究会を開催しました。
「ニホンミツバチの危機を救え!」を副題として、第5回ニホンミツバチ養蜂研究会が12月10日(日)に京都学園大太秦キャンパス「みらいホール」で開催されました。今回は京都ニホンミツバチ週末養蜂の会、京都ニホンミツバチ研究所、京都学園大学の主催で開催されました。北は青森県から南は...
待ち箱ルアーのラベルができました!
待ち箱ルアー(ニホンミツバチ分蜂誘引剤)はキンリョウヘンの誘引成分 を化学合成して作られた誘引剤です。2014年の発売以来、 「手のひらサイズの誘引剤」として多くのニホンミツバチ愛好家に利用されて来ました。 今年から、当研究所製造の誘引剤を「待ち箱ルアー」と呼び、分かり易い...
2017年の分蜂誘引剤「待ち箱ルアー」の販売を始めます。
待ち箱ルアー(ニホンミツバチ分蜂誘引剤)はキンリョウヘンの誘引成分(3-ヒドロキシオクタン酸と10-ヒドロキシデセン酸) を化学合成して作られた誘引剤です。2014年の発売以来、多くのニホンミツバチ愛好家に利用されて来ました。発売以後、基材を高温でも溶けにくいものに変更した...
第4回ニホンミツバチ養蜂研究会(2016)を開催しました。
本年第4回になる「ニホンミツバチ養蜂研究会」を12月11日(日)に、京都市右京区の京都学園大学みらいホールにて開催しました。北は宮城県、南は宮崎県まで、ほぼ全国から約200名のニホンミツバチ愛好家の皆さんが参加され、盛り上がりました。「ニホンミツバチ養蜂研究会」は私たちの京...
第4回ニホンミツバチ養蜂研究会を開催します。
来る12月11日(日曜日)13:30より、京都学園大学太秦キャンパスにて、標記研究会を開催します。 サブタイトルは「ニホンミツバチを襲う二つの脅威 ダニとウイルス」で、第3回と同じく前田太郎氏と坂本佳子氏に最近の研究成果と最新情報を講演して頂きます。講演の後、講演者・主催者...
2016年版分蜂誘引剤(待ち箱ルアー)の販売を開始します。
分蜂誘引剤(待ち箱ルアー)はキンリョウヘンの誘引成分(3-ヒドロキシオクタン酸と10-ヒドロキシデセン酸) を化学合成して作られた誘引剤です。2014年の発売以来、多くのニホンミツバチ愛好家に利用されて来ました、2015年には、基材を高温でも溶けにくいものに変更しました。...
ハチ博士のミツバチコラム(42)アカリンダニ②
アカリンダニのミツバチへの寄生が最初に認識されたのは百年ほど前で、英国のワイト島のセイヨウミツバチが短期間のうちに壊滅状態になった原因としてアカリンダニが疑われました。この病状はワイト島病と呼ばれ、その後ヨーロッパから百年ほどかけて北欧や豪州を除く全世界のセイヨウミツバチに...
ハチ博士のミツバチコラム(41)アカリンダニ ①
ニホンミツバチが外来生物であるアカリンダニの寄生で大きな被害を受けています。もともとセイヨウミツバチに寄生していたのが国内に侵入して、ニホンミツバチへの寄生が拡大しています。 このダニが寄生したミツバチの群では、飛べないで巣箱周辺をウロウロ歩き回るハチが増えたり、寒い季節に...
ハチ博士のミツバチコラム(40)女王バチ、雄バチ、働きバチのうち、どのハチになりたい?
これまで3種類のハチの特徴を書いてきました。女王は唯一無二で特別扱い。誕生後間もなく婚姻飛行に飛び立ち、抜群の飛翔能力を持つ十数匹と空中で交尾をします。婚姻飛行から巣に戻れば一切外出せず、寿命の3年間ほど特別食のロイヤルゼリーを毎日ふんだんに与えられ、一日千個以上の産卵を続...
ハチ博士のミツバチコラム(39)働きバチ
雄バチ、女王バチを話題にしましたので、働きバチに触れない訳には行きません。数万匹のミツバチの群の中で雄バチがいる春・夏では全体の9割位、秋・冬は1匹の女王バチを除き全てが働きバチです。働きバチもメスですから、秋・冬はメスだけの集団になります。働きバチは交尾・産卵以外の全ての...