京都ニホンミツバチ研究所

 有限責任事業組合 京都ニホンミツバチ研究所は京都学園大学発のベンチャーとして2013年12月に設立されました。東洋ランのキンリョウヘンに含まれるニホンミツバチに特異的な誘引成分の研究に基づき開発した、ニホンミツバチ分蜂誘引剤(待ち箱ルアー)の製造・販売を主な業務にしています。

 設立以来1年半が経過し、2回の分蜂シーズンに待ち箱ルアーを提供しましたが、ユーザーの皆様に一定の評価を頂くことができました。これからも製品の改良に努め、ユーザーの皆様に喜んで頂ける研究所を目指します。また、今後は日本の固有種であるニホンミツバチの養蜂に役立つ情報発信や養蜂関連商品の研究・開発・製造・販売も手掛けて行く所存です。今後とも、皆様の御指導御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

ニホンミツバチの分蜂群を待ち箱に誘導する「待ち箱ルアー」について

 従来からニホンミツバチ分蜂群の誘引に使用されていたキンリョウヘンの有効成分を解明し、「いつでも、だれでも、どこでも使える分蜂群誘引剤」を実現したものが「待ち箱ルアー」です。2013年に、京都学園大・坂本文夫教授のグループが近畿地区を中心にその効果を検証する試験を行い、キンリョウヘンに匹敵する効果を確認し、2013年11月の第25回日本環境動物昆虫学会年次大会(神戸大学)において発表しました。試験結果の概要は以下のブログや論文に記載されています。

 

京学大ミツバチプロジェクト  京都学園大学

環動昆 第25巻 45-47(2014)